熱中症,予防

熱中症を寄せ付けない!〜予防法を学ぼう

水分補給はちゃんと行っていますか?
水分補給に水やお茶だけ…なんていうはダメですよ!
身体にミネラルだけを与えていればいいと思っていたら熱中症を起こしてしまいます。

確かに身体にはミネラルなどの水分がとても重要です。
体内の水分は10〜20%程度失われると脱水症状などの生命に影響及ぼす症状が現れ、死に至る危険性があるといわれています。

水分補給の大切さ

体内水分を維持するためにも水分補給は大事なのですが、水・お茶だけでは身体に必要とされる電解質が摂取できないのです。

電解質とは、リンや窒素を含む無機酸やカルシウム、塩分(ナトリウム)、マグネシウム、カリウムのことを言います。
水などの液体を媒介に溶けて、イオン(陰と陽のイオン)に分離し、電気を誘導する機能をもつ物質を電解質と呼んでいます。

人間は電解質を含んだ血液が体内を循環していて、電解質が血液内から薄まれば体内の水分バランスが崩れ、脱水症状を起こします。
また運動中には15〜20分ごとに水分を摂取することが望ましいです。
運度を行う前日の夜から水分摂取を心がけていると、熱けいれんの予防にも繋がります。

コンディションを整えましょう

毎日の体調管理は、熱中症に対抗する体力を向上させるための基盤となります。
暑いなか食欲がなく、体力が落ちてしまっていては熱中症の原因となります。
栄養のとれた食事と規則正しい生活で体内の免疫力が高まり、熱中症を予防します。
また風邪を引いている人や睡眠不足の人、何らかの疾患を持っている人は自分の体調を把握することが大事となります。

体調が優れないときのスポーツや外出は、免疫機能など身体機能が低下しているため熱中症を引き起こしやすいです。

高温多湿の中の厚着は避けましょう

外気温の関係により体温の上昇が見られたり、体内の熱産生が亢進したりと環境の変化は強い影響を与えます。
体温の上昇を防ぐには、装着している衣類を調節することも必要となります。

着用する衣類は、風の通気性や汗の吸湿性、乾きやすい速乾性に優れているもの、襟元の締め付けがキツくないものが良いと思われます。
また白い衣類の方が紫外線や外気の熱吸収を遮ってくれます。

環境に適した対応を取りましょう

外の気温が上昇している日には、対策なしの外出やスポーツなど長時間の激しい運動は避け、こまめな水分補給と休憩を挟みましょう。

暑さに馴染む身体をつくりましょう

夏の気温の上昇とともに現れ出す熱中症ですが、急激な気温の上昇で起きやすいので、暑さに対して少ない運動量をこなしたりして、段々と身体を暑さに馴染ませていきましょう。

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