熱中症,地球温暖化

なぜ地球温暖化が起きる?

地球の表面が微量の二酸化炭素や窒素に包まれているのは知られていることかと思います。
また地球はオゾン層という白いベールに包まれています。地球に向かって放出された太陽光は地球へと届くのですが、人体に有害となる紫外線などをオゾン層がカットし、地球を温める効果のある赤外線などを通しています。
大気中にある二酸化炭素などが赤外線を取り込んでいて、これを温室効果といいます。
吸収された赤外線の一部を溜めて地球を温め、その他の熱は反射され、夜にはこの蓄積された熱が宇宙へ向けて放出されます。

蓄えられた太陽熱が全部放出されることはなく、温室効果ガスが熱を保持するため地球の温度は平均14度前後という、人間や動物などの生物が生きられる環境が上手く形成されています。
また温室効果ガスがなければ地球に熱が蓄えられることはなく、マイナス18度くらいまで気温は減少し、人間をはじめ生物たちは地球上で生存することは出来なくなります。

温室効果ガスの増加と気象の変化

発展途上国である我が国は、産業文明が進化するたびに大量の石油などを使い、二酸化炭素の排出量を増やしてきました。

大気中には0.03%の二酸化炭素が含まれているのですが、産業が発展し出してからと100年前とを比べると1.3倍にも二酸化炭素の量が増加しているのです。
また人間が産業を発展させるたびに温室効果ガスは増加しています。
温室効果ガスが増加すると地球が赤外線を取り込む量も増え、地球全体の気温が上昇し、地球温暖化に繋がっていきます。

地球温暖化が進むに連れ、ゲリラ豪雨や干ばつ、洪水、渇水、大型ハリケーンなどの異常気象が世界各地で発生しています。
地球を広く覆う海面には、熱で温かくなった空気の温度を下げる温度調節の役割を持っているのですが、地球温暖化の影響で気温を下げるという循環機能が低下しています。
そのせいもあってか、気候の乱れが生じ、異常気象という影響が出ていると思われます。

また海面上昇、北極の氷河溶解などといった影響まで現れ、北極で暮らす生物たちは生存を危ぶまれています。
海に囲まれているこの日本もいつかは海に沈むという見解もされています。

温室効果ガスは地球に良いの?悪いの?

温室効果ガスとは大気に浮遊している気体のことで、赤外線を閉じ込める働きを持っています。
フロンやメタン、窒素や二酸化炭素で形成されていますが、総量の5割程度も占めているのは二酸化炭素です。

熱の吸収力に優れているのはメタンという物質です。
私たちが生活する上で重要となるエネルギーは大量の二酸化炭素などを排出します。
地上の温度を保持するためにも必要な物質なのですが、温室効果ガスを大量に産生するので問題となっています。
赤外線を吸収しすぎて、熱の放出が追いつかず、地上の気温を上昇させるため、温室効果ガスは良いとも悪いとも言えないところです。

地球温暖化を予防しよう

エアコンの温度設定を夏季・冬季でシーズンに合わせ高め低めに設定し、使用していない電力のコンセントは外し待機電力の削減、入浴後の残り湯を洗濯に使用するなど、少し身の回りのことに気をつけるだけで地球のためになっていきます。

温室効果ガスを増加させない働きが地球温暖化予防に繋がり、地球温暖化予防が人体に影響を与える気温の上昇を抑え、熱中症の予防などに繋がっていくのです。

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